【Costa Rica Trip 2】早速サーフィンとホテルオーナーの話。そして再会。

昨晩寝たのは3時くらい。
そして今朝起きたのは6時。。。結局ジェットラグなのかなかなか寝付けずなのに早起きした。
まずはホテルで朝食から。

Hotel Brilla Sol

9時ぴったりにLuisが迎えに来てくれてまず Alajuela(アラフエラ)のダウンタウンを観光。
たくさんの人々が行き交っていて、仕事してなさそうな人もたっくさんいるんだけどその活気は上野のアメ横よりあるんじゃないかと思うほどエネルギッシュな街でした。

小さな街なのでさくっと散策したら今日の目的であるコスタリカ最初の波乗りへ向かいます。
そこはJACO(ハコ)というリゾートタウンです。アラフエラから車で西へ2時間弱のドライブです。

ここへ向かう途中のとある橋のところにたくさんの土産物屋と観光客がウジャウジャいるところを見つけました。そこには・・・

野生のワニがウジャウジャといました!

大きいので体調5mくらいあるやつとかいて常に動いていた。ただじっとしてるだけの動物園のワニたちとは全然違う迫力に子供のようにはしゃいでしまったw

ここから20分くらいで目的地のJACOに到着!

速攻で海に入る準備をする。
するとビーチボーイが近づいてきて片言の日本語であいさつをしてきたw
近くに「Arigato」という日本食レストランがあるらしく、そこにくる日本人を相手にしながら日本語を覚えたと言ってた。ちなみにそのArigatoはこの日休みだったwww

ちょうど満潮近くでキレイに割れ始めたそうなのだが・・・

波デカイな。。。

かなりビビってしまったが覚悟を決めてGet in !
アウトには簡単に出れたんだけど、セットは頭オーバーあるし掘れてて早いし、入ったはいいがなかなか乗ることができなかった。この時海に入っていたのは他に3人。彼らのテイクオフのタイミングをよーく見て、同じような波に何度かアタックしながらこつをつかみ始めて何本か乗れるようになってきた。

そして気持ちのいいレギュラーの波をロングライドできたので大満足で終了。
睡眠3時間のわりには頑張れたんじゃないかと思うwww

海から上がると少年が近づいてきて話しかけてきた。そして手に持っていたヤシの葉みたいなのを器用に折りだして可愛い花飾りを作って俺に渡した。もちろん「小銭をくれないか?」と言ってくる。
過去にいろんな国であらゆる物売りの中を見てきたが、こいつは過去最高にショボいものを売ってきたwww
僕はポケットの小銭を全部くれてやってそして、

せめてもっとまともな物売って仕事にしろよクソガキwww

と日本語で言ったw

ランチに行こうとした「Arigato」が休みだった。そしたらLuisが気を利かせて別の日本食レストランへ連れてってくれたのだがメニューをみるとありえないほど高かったw
その中でもMix Bowlってのを頼んだんだけど、日本では一度も見たことないような丼ぶりが出てきてまた笑ったw

味は見ての通りだwww まぁ食えなくはない。
驚いたのはこれが1200円くらいしたことだwwwwww

帰り道はさすがに助手席で爆睡してしまった。さすがに27時間のフライト&3時間の睡眠で波乗りしたらもうバッテリーは限りなくエンプティーですよ。
目がさめるともうホテルでした。

で、ホテルに着くとオーナーが出てきて僕に話しかけてきた。

このHotelに泊まった日本人はオレが2人目だそうだ。最初に泊まった人はたった3泊しかしなかったんだって。「何でそんなにすぐ帰るんだ?」ってその日本人に聞いたら”仕事があるから仕方がない”と答えたそうだ。 それが驚いたのか気に入らなかったのかオーナーは「お前ら日本人は人生を会社や仕事に捧げるのが生き甲斐なのか?」って鼻で笑いながら言った。 「ここに来るアメリカンやカナディアンを見てみろよ、1ヶ月はいるんだぜ、長いやつは3ヶ月もいるんだぜ?なのに日本人は3日間だって言うんだよ、ジョークかと思ったぜ。」 「人生一度きり、そして短い。もっと楽しめよハポネス(日本人)」って感じで上から目線で嘲笑われたw 正直、大きなお世話だこの野郎って思ったけど3日間しかいなかったって話はちょっとわかる。27時間もかけて来たのに3日間だなんて・・・そりゃ驚かれても仕方ない、そんな休暇の取り方なんて聞いたことなかったんだろうなぁ。

「お前は何日間いるんだ?」って言うから2週間だって答えたら、「まだましだw」みたいなことを言われて、そしてビール奢ってくれた♡

そうはいっても実際の話、この歳で家庭がある身で2週間も一人旅をするってのは、それこそ簡単なことではなくて。
家族の理解と協力があってこそ実現できたこと。
じゃあそうまでしてでもここへきた理由はいろいろとあるんだけど、確かに言えることは・・・

オレが楽しむことで、それは必ず家族の幸せに還元できる!

って信じてるから大丈夫w
って家族が信じてくれているから僕はここに来ることができた。その価値は長い時間あればいいわけじゃなくて、来るためにアクションを起こしたことこそが重要なんだと解釈すると腑に落ちたw

このあと夕食を食べたらまたすぐ寝てしまった。

次に目が覚めた時、彼らがホテルに到着していた!
今回のコスタリカトリップを20年も前からずっと誘ってくれていた Rick & Lori 夫婦だ。
今回会うのは4年ぶり。
そして一緒に旅をするのはなんと23年ぶり!!!(前回は20歳の時のカリフォルニア)
たくさんたくさん話をしてそして全員堕ちるようにベットに吸い込まれましたw

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