動画NEWS一覧

2008年7月

 
 

2008.07.25

NTTドコモ、「iチャネル」を8月1日にリニューアル

NTTドコモは、FOMA端末向けの情報配信サービス「iチャネル」を8月1日にリニューアルすると発表した。

今回のリニューアルでは、既存の「天気」「ニュース」「芸能・スポーツ」「占い」「サイト&チャネル」に加えて、新規チャネルとして「雑誌」と「音楽」を追加する。情報提供元は、音楽チャネルがタワーレコード、雑誌チャネルがマガボンとなる。

また、既存の5チャネルについて、情報提供元を毎日新聞社から日本テレビ放送網に変更する。ニュースおよび芸能スポーツチャネルでは、ビデオクリップ対応端末向けに動画ニュースの配信を開始する予定だ。

情報提供元を変更した理由について、NTTドコモでは「動画ニュースの配信もあり、今回のリニューアルの趣旨に最も合うところを比較検討した結果、日本テレビを選んだ」と説明。毎日新聞をめぐっては、英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコラム「WaiWai」において、誤った情報や性的な話題が掲載され、ネット上で大きな議論になっていた。これについてドコモでは「今回のリニューアルに影響したわけではない」としている。

このニュースの後、リニューアルされたiチャネルを見ました。
すべてFlashコンテンツになっており、見た目の印象がだいぶ変わりましたね。天気予報などは動的な見せ方になっていて、他のiメニュー天気予報に比べると明らかにデザイン性&操作性も高いです。
動画ニュースなども見てみましたが、予想以上に画質の高い映像でした。これも10Miモーションを搭載したドコモの新しい機種ならではですね。

   
 

2008.07.23

テレビ、ブログ、動画サイト、ECサイトでCM効果を複合調査

メタキャスト、エム・データ、データセクション、シンクーの4社は7月23日、動画共有サービスやテレビ、ブログ、ECサイトの4つのメディアに関する横断調査・分析業務について業務提携し、「クロスメディアレーダー」としてサービスを開始したことを発表した。

クロスメディアレーダーでは、メタキャストが提供する、視聴動画情報の共有サービス「Mitter」、エム・データの所有するテレビ番組およびコマーシャルの放映データ「TVメタデータ」、データセクションの提供する600万ブログを対象にしたブログ分析、シンクーの提供するネットショップの横断検索サービス「ShoppingFinder」の各サービスから取得できる統計データを組み合わせることで、企業のCM効果やPR活動などをテレビからブログ、ネット動画、ECサイトでの反応を複合的に調査・分析できるサービス。

テレビCMの放送内容からブログの口コミ、動画共有サービスでの視聴履歴、さらにはECサイトでの購買履歴までをワンストップで調査・分析できるため、大規模なテレビCMやプロモーションの効果を最大化できるとしている。

これは完全に大手企業向けのサービスですね。
クロスメディアの時代、CMの効果を売り上げ以外の部分で評価していく場合に、今は媒体が多様化しているのと奥が深いので、確かに追っていくのは難しいですもんね。
でもそもそも動画共有サイトで取り上げられるということは、単なるCMではなくてそこにエンタテイメント性が無いと多分取り上げられないし、視聴もされないと思うので、そこでまたぐっとこのサービスのターゲットが絞られる気もします・・・。

   
 

2008.07.17

「続きはウェブで」をより確実に--ヤフーと電通が新たな検索広告サービス開発

ヤフーと電通は7月17日、テレビCMと検索結果連動型バナー広告を一体化した広告サービス「Spot&Search」を開発したことを発表した。テレビ CM内に表示された検索ワードをYahoo!検索で検索することで、検索結果画面上部に動画映像などを見ることができる仕組みだ。

Spot&Searchで掲載できる広告の種類は、動画広告または通常のバナー広告。検索結果画面における表示位置は、検索連動型広告である「スポンサーサイト」よりもさらに上の部分で、ページの最上部だ

より多くの利益をYouTubeから得ることがGoogleの「最高優先事項」だ、と同社最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は4月に述べている。同社では新しいYouTube用広告の可能性に取り組んでいる、と同氏は先週語った。

検索窓を表示して検索を促すテレビCMは、視聴者を企業のキャンペーンサイトへ誘導する方法として定番となっているが、このようなキャンペーンを成功させるには、検索キーワードや検索エンジン対策などをあらかじめ練っておく必要があった。

それに対しSpot&Searchでは、視聴者がテレビCMに表示されたキーワードをYahoo!検索で検索すると、ダイレクトにCMに関連した動画広告が検索結果画面に表示されるため、確実に訴求したい商品や企業メッセージに触れさせることができるようになっている。検索結果画面に表示される動画広告は企業のキャンペーンサイトにリンクしており、ワンクリックで詳細情報にジャンプできる。

spot&serch

今までは企業側で明らかに競合が少なく特定の言葉と思われるキーワードをCMで表示し、それを検索すると確実に上に来るというような仕組みを取ってましたね。それが広告費を払うことによって、確実に一番上にしかもバナーという形で表示することができる訳ですから、検索ワードももっとシンプルで覚えやすいものに設定することができます。
でもこれ、Googleで検索した場合はどうなるんでしょうか?
日本は他国に比べて圧倒的にYahooを検索エンジンに使う割合が高いですが、ある調査ではテレビCMの指定検索キーワードで実際に検索する人は世帯年収が高い人に多いとも言われ、私の感覚ではネットリテラシーの高い人もそれに順ずる気がするので、Googleも無視できないのではないかと・・。

   
 

2008.07.4

楽天とUSEN、GyaOで楽天市場の商品情報を提供

楽天とUSENは7月2日、コンテンツの相互提供に関する業務提携を拡大し、USENが運営する無料動画配信サービス「GyaO」で、「楽天市場」商品の情報提供を開始すると発表した。

楽天とUSENは、これまでもコンテンツの相互提供を行なっており、2001年11月に両社の合弁会社であるショウタイムを設立し、現在、同社が運営する有料動画配信サービス「ShowTime」に加え、楽天で「楽天VIDEO」、USENで「GyaO@ShowTime」を展開している。

今回の提携では、「楽天ウェブサービス」のAPIを利用して、楽天市場の売れ筋ランキング情報をUSEN向けに新設し、約2400万品の商品の売れ筋情報をUSENへ提供する。

これにより、ユーザーがGyaOで動画を視聴する際に、見ている動画のジャンルにあわせた旬の売れ筋情報が同時に表示されるようになる。あわせて、USENの運営するFTTHサービス「GyaO 光」でも、楽天市場商品の情報提供を開始する。

gyao

どんな情報が提供されているか見るべくGyaoをチェックしたのですが、それらしきものが見当たりませんでした・・・。楽天の情報やバナーの見え方というと派手というか浮いた感じの印象が強かったので、動画ポータルに動画を見に来たユーザーに対してネットショッピングの情報をどのような形でみせるのか、というところに興味があったのですが。

   
 

2008.07.3

アクティブなブログは全体の2割弱--総務省がブログの実態調査

総務省の情報通信政策研究所は7月2日、「ブログの実態に関する調査研究」の結果を公表した。

調査の結果、2008年1月時点でインターネット上に公開されている国内のブログ総数は約1690万件。このうち1カ月に1回以上更新されているアクティブなブログは2割弱が相当するが、さらにその約12%が検索エンジンからのアクセスを増やすため、キーワードを大量に埋め込むことで広告誘導を行う「スパムブログ」であることがわかった。

また、画像や動画ファイルの掲載、コメント、トラックバックなどのコミュニケーション機能などの活用に関しては、1記事あたりの画像ファイル掲載数の平均は約0.6枚、コメント数は約1.5件、トラックバック数は約0.1件だった

ブログ開設の動機に対しては、「自己表現」が31%でトップ。次いで「コミュニティーの形成」(26%)、「アーカイブ型(情報整理)」(25%)、「社会貢献」(8%)、「収益目的」(10.1%)の順となった。

動画とはあまり関係ないニュースなのですが、個人的に面白いニュースだったので、掲載しました。
1ヶ月に1回以上更新されるブログが全体の2割弱という、その数字の少なさにびっくりしました。ブログが流行り始めてしばらくは更新する方も見てくれるほうも興味を持ってやっていたと思うのですが、ブログユーザーが急速に増え、ミクシィで日記を挙げるようになると、ブログ自体への興味が急速に下がってきたのではないでしょうか。
新しいツールというものは自然と飽きがくるものです。特にインターネットの世界はそのサイクルが早い。最近はブログに変わる自己表現のツールとして、ライフストリーミング(時系列で並べられた情報を使って日々の行動を記録する新しい方法)という方法も出てきましたね。ライフストリームは短くて読みやすく、しかも、かつての気楽な個人ブログと同じように個人の生活を知ることができるもので、要チェックです。

   
 

2008.07.2

アドウェイズ、アフィリエイトと連動したPIPサービスを開始

アドウェイズは5月28日、リアファクトリーのウェブコンサルティングサービス、モーションポートレートの3次元アニメーション技術、および4COLORSの保音声合成技術を利用し、「実写アニメーションお申し込みフォーム」の販売を開始すると発表した。

実写アニメーションお申し込みフォームは、人物動画が音声でマウスの動きに反応して、入力方法や入力エラーを説明するサービスだ。人物以外にも、動物やアニメキャラクターなどの設定も可能となっている。

アドウェイズでは、アニメキャラクターが、サイトに訪れたユーザーに語りかける事で理解が深まり、入力ストレスの減少と、ページからの離脱を防ぎ、申込数が高まることが期待できるとしている。

adways

通常の申し込みフォームの場合、テキストだけのシンプルなものが多いですが、企業からしてみたらまず問い合わせしてもらうことが、お客さんとの重要な接点の始まりになりますよね。
そう考えると、フォーム上で人やキャラクターがサポートしてくれるのはユーザーにとって高い付加価値となり、成約への大事な役割を担うことにもなると思います。
と思い、早速このフォームの操作感を試したかったのですが、デモ用のフォームは掲載されてないようです。そこって結構大事なところだと思うのですが。残念・・・

   
 

2008.07.2

アドビ、「Adobe Reader 9」をリリース--PDF内でのFlash再生に対応

Adobe Systemsは米国時間7月1日、「Adobe Reader 9」をリリースした。歴代のReaderアプリケーションで初めて、動画やアニメーションを「Portable Document Format」(PDF)の中で再生することが可能になっている

ユーザーはReader9により、「Flash」を使った動画や「Shockwave」を使ったアニメーションをはじめ、さまざまなリッチメディアアプリケーションを、サードパーティのプレーヤーを起動させることなく再生できる。

Adobe Reader9

広く普及している無料アプリケーションのAdobe Readerは、今回の新バージョンにより、PDFに新たな次元の双方向性をもたらしている。これに対して従来のバージョンは、動的なフォームは扱えたものの、見た目通りに印刷できるPDF文書を開くことを主目的として提供されてきた。
Reader 9はバージョン8より起動が速くなるとみられ、Readerのせいでネットサーフィンが遅くなると感じていた多くのユーザーの不満を解消するだろう。

Adobeの説明によると、Reader 9は、万能型のメディアプレーヤーへと至る可能性も秘めているという。なお、PDFファイルへの動画やアニメーションの埋め込みは、2008年6月に 299〜699ドルの価格帯でリリースされた「Acrobat 9」を使うと可能になる。

PDF作成ソフトウェアのAcrobat 9では、動画やアニメーションのほかにも、さまざまなコンテンツを格納できる。カスタムメイドのアプリケーションのほか、一般的なフォーマットで作成された、地理情報データを含む地図、3Dモデル、画像、ワープロ文書、スプレッドシート、プレゼンテーションなどの埋め込みが可能だ。最も価格の高い「Pro Extended」バージョンでは、複数のビデオ形式をFlash形式に変換することもできる。

最新バージョンのAdobe Readerでは、FLV形式のFlash VideoもPDFで再生できるようになっています。
PDFといえば単なる書類をいうイメージしかなかったですが、動きのあるものも表示できることにより、用途も色々広がってくると思います。
たとえば、商品のマニュアルやIR資料などに映像を付けたりということもできますね。弊社もクライアントへの提案の幅が広がります。