動画NEWS一覧

2008年5月

 
 

2008.05.22

YouTube、au携帯からも視聴可能に

5月22日、YouTubeがモバイル版の機能を拡充した。これまでは一部のドコモユーザーのみにサービスを提供してきたが、au端末からもYouTube上のほぼすべての動画が視聴可能となった。

au携帯電話から利用できる機能は、動画の検索、1.5Mバイト(約2分半)以内の動画再生、メールによる動画投稿など。PCで作成したお気に入りリストや再生リストを携帯電話から視聴することもできる。

今後、長編ファイルは分割することでフル再生できるようにする予定だ。対応機種は以下の通り。 SH:W61SH W52SH、T:W56T W54T W53T W51T、CA:W21CA W52CA W53CA W61CA、 H:W53H W52H、K:W52K

また、ドコモの対応端末も拡大し、900シリーズ以上、703シリーズ以上でYouTubeが利用できるようになった。

2Mバイト以下(約3分弱)のファイルが再生可能で、2Mバイトを超えるファイルは最初の2Mバイト分のみ再生される。こちらも長編ファイルは分割することでフル再生できるようにしていく予定だという。

今まで携帯はdocomoのみだったYouTubeがいよいよauにも対応しました。
一度動画をダウンロードして再生するダウンロード型の場合、機種により保存できるファイル容量が異なるので、2MB以上のファイルサイズになると分割されてしまうのは、機種のスペックの問題なので仕方ないですね。
後は意外と周りでも加入率のそんなに高くないパケット定額制への加入が、こうしたサービスをきっかけに増えることによって、携帯電話で動画を見る行為というものがもっと一般的になってくれば、ビジネスとしての携帯動画の活用チャンスも増えてくると思います。

   
 

2008.05.15

グーグル、「Google Maps」にユーザー作成の写真、動画、地図を追加

Google Mapsは米国時間5月14日、ユーザーが作成した世界中のあらゆる場所の写真、動画、地図を表示する新機能を提供開始した。

都市名や住所を入力すると「Explore this area」というリンクが左側の欄に表示される。これをクリックすると、写真やビデオのサムネイルのほか、より多くの情報へのリンクが見られる。

たとえば、「San Francisco」と入力すると、ゴールデンゲートブリッジや、街が(珍しく)霧に覆われる様子、夕焼けなどの画像が出てくる。また、San Francisco Zooのペンギンの赤ちゃんや、YouTubeのユーザーイベントの動画も見られる。

google

その下には、ロケーションに特化した人気検索のリスト(駐車場、デヤング美術館など)、ユーザーの手によるインタラクティブマップが表示される。例えばインタラクティブマップには、眺めのよい「サンフランシスコ49マイルドライブ」や、映画「BULLIT」でのカーチェースをテーマに扱ったものがある。

さらに地図をドラッグしたり、ズームインしたりすると、さまざまな選択肢が表示され、地図上のアイコンをクリックすると、ポップアップとともに詳しい情報が表示される。

Googleは今週、地図に不動産情報のリスティングを追加したり、Street Viewに顔ぼかし技術を導入したりするなど、ほかにも地図に関連した開発の成果を発表した。

これらのニュースはカリフォルニア州バーリンゲームで開催のWhere 2.0カンファレンスで発表された。このイベントではPoly9が13日、Google Earthに対抗する「Free Earth」を発表している。FlashベースのFree Earthは、クライアント側のダウンロードを必要としない。

GoogleMapはよく利用しますが、地図以外にも写真や動画が一緒に掲載されるといいなと思っていました。
例えば、どこかの観光地の情報を調べる際に、地図はこのサイト、写真はこのサイト、動画はYouTubeで検索といった感じでバラバラのコンテンツをかき集めないといけばい場合もあるので、すべてが連動していると使い勝手はいいですね。
それにしてもかゆい所に手が届くサービスを次々に発表するGoogle、やはりスゴイです。

   
 

2008.05.14

グーグル、YouTubeの広告製品を発表--人気が出そうなビデオを予測

人気のYouTubeから利益をより多く得ることを最優先事項に据えるGoogleは米国時間5月13日、この課題に関するさらなる詳細を明かし、「buzz targeting」と呼ばれる広告製品を導入すると述べた。

この広告製品では、「バイラルで広がりそうな」ビデオ、つまり、口コミ(または、IM、ブログ、電子メール)により一気に話題となりそうなビデオを見つけるアルゴリズムを使用する。この場合、広告は、YouTubeパートナーが提供するビデオの下5分の1に重ねて表示され、YouTubeパートナーは、 Googleと広告売上をシェアする。

より多くの利益をYouTubeから得ることがGoogleの「最高優先事項」だ、と同社最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は4月に述べている。同社では新しいYouTube用広告の可能性に取り組んでいる、と同氏は先週語った。

これまでYouTubeの広告キャンペーンは、特定層のみをターゲットとしてきた。buzz targetingは、幅広いオプションを加えることになる。ただし、広告は、エンターテインメントやハウツーといったカテゴリ別に販売される、と YouTube関係者は説明する。

最初の広告主として、Lions Gateが提携している。同社では、500の動画を対象にbuzz targetingを用いて映画「The Forbidden Kingdom」のプロモーションをする。Lions Gateでデジタルメディア担当ディレクターを務めるDanielle DePalma氏は、「buzz targetingにより、非常に大きく多様な視聴者層にリーチできる」と声明で述べた。

このニュースで一番気になることは、口コミで話題になりそうなビデオを見つけるアルゴリズムです。
どういった法則に則って見つけるのか?
動画コンテンツ単位で考えた場合、話題になって人が集まる期間というのは限られた期間だと思うので、ブレークしたその時に広告に人を集めるための手法として非常に興味があります。

   
 

2008.05.13

ヤフー、USENと動画配信サービスで提携--5万本の有料動画を用意

ヤフーとUSENは5月13日、動画配信サービスで提携することを発表した。USENが5月14日から新たに開始する有料サイト「Video Complex」で配信される約5万本の動画をYahoo! JAPAN会員向けに提供する。

Video Complexの月額利用料金は294円だが、ヤフーの有料会員「Yahoo!プレミアム会員」の場合は同105円となる。ヤフーが他社サイトでYahoo!プレミアム会員向けの特典を設けるのは初めてという。

ヤフーは、決済手段として「Yahoo!ウォレット」を提供する。今回の取り組みは、ヤフーが進めるオープン化戦略の1つで、他社サイトとの協業を通じてお互いの収益拡大を図りたい考え。動画関連のサービスとしては、5月9日にニワンゴの「ニコニコ動画」とも提携している

Yahooサイトのリニューアル辺りからYahoo!動画のコンテンツも一気に充実し、最近は他社との動画関連サービスでの提携ニュースをよく耳にしますね。やはり、「YouTube」という莫大なアクセス数を誇る動画ポータルを傘下に持つGoolgeへの対抗意識の表れでしょうか・・。

   
 

2008.05.13

グーグル、3月の米国動画閲覧シェアで断トツの首位

米国時間5月12日に発表された新しい統計によると、米国では、3月に約115億の動画がオンラインで閲覧されたという。そして、Googleがオンライン動画分野におけるシェアを拡大している。

閲覧された動画全体のうち、38%をGoogleの動画サイトが占めていた、とcomScoreは述べている。Googleの動画サイトのうち、98%はYouTubeによるものだった。Googleは2月から市場シェアを2.6ポイント増加した。

google

競合の市場シェアとしては、Fox Interactive Mediaが4.2%、Yahooが2.9%、Viacomが2.2%、Microsoftが2.1%となっている。

Googleは2006年に16億5000万ドルでYouTubeを買収した。最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は先週、同社は新しいYouTubeの広告技術に取り組み、YouTubeからより多くの利益を得ようとしていると述べている。

comScoreによると、動画の閲覧総数は、2月から13%、2007年3月からは64%成長したという。

アメリカの動画視聴の約4割はYouTubeが占めているということですね、それはすごい。
FoxやWarnerのような映画チャンネルよりもYouTubeが人気があるということは、やはりテレビで見たい映像とPCで見たい(PCでないと見れない)映像は違うということでしょうか。

   
 

2008.05.9

「良いサービスとは積極的に組む」--ヤフーがニコニコ動画と連携、オークション商品など掲載へ

ヤフーとニワンゴは5月9日、Yahoo! JAPANの各種サービスと、ニワンゴが運営する動画コミュニティサイト「ニコニコ動画(SP1)」の事業で協業することを発表した。

今回の協業により両社は、特に「動画」や「ID連携」を軸とした新サービスの開発に取り組む。ヤフーの「Yahoo!オークション」「Yahoo!ショッピング」などのサービスとニコニコ動画を組み合わせ、双方の強みを生かしたサービスを提供していくという。

5月9日より開始するコンテンツ、サービスは以下の通り。
* ニコニコ市場でのYahoo!ショッピング対応
* Yahoo! JAPANでの動画検索に対応
* Yahoo!ツールバーでの動画検索対応

特に動画検索については、ニワンゴとして初めて検索インデックスを他社にフィード提供する。これにより、ニコニコ動画に投稿されて間もない動画であっても、Yahoo! JAPANの動画検索で探せるようになる。ニワンゴでは今後、他社にも検索インデックスを提供していく考えだ。ただし、システム負荷の面から一般公開については慎重な考えだ。

今後は、ニコニコ動画とYahoo!オークションの連携、Yahoo!ブログへのニコニコ外部プレーヤー機能提供、Yahoo! JAPAN IDでのニコニコ動画ログイン、ニコニコ動画の有料会員支払い手段としてのYahoo!ウォレットの導入、ニコニコ動画へのオーバーチュア検索連動型広告表示なども予定している。

Yahoo!オークションとの連携については、具体的な時期は未定。Yahoo!オークションのAPIをニコニコ動画が活用する形となる。ユーザーが自分の出品物を動画で紹介し、その商品へのリンクを掲載するといったことを想定しているという。

Yahoo!オークションの商品紹介やYahoo!ブログでニコニコ動画のプレイヤーを使って動画を掲載できる、というのは色々利便性が広がっていいですね。Yahooから提携の打診をニワンゴにしたそうですが、Yahoo!が目を付けたのはニコニコ動画の滞在時間の長さ。
弊社としてはこうしたサービスが一般ユーザーにまで深く浸透することにより、動画コンテンツ利用の機会がどんどん増えていってほしいなと思います。

   
 

2008.05.7

YouTubeに日本の政党ポータル--各政党の人気を比較

5月7日、民主党がYouTubeのコンテンツパートナーになり、「生活が第一チャンネル」を開設した。

「これで日本の7政党がすべてのチャンネルが揃ったため、YouTubeはユーザーが日本の各政党のコンテンツを探したり、比較したりしやすいように、政党の動画コンテンツをに集めた「政党ポータル」をオープンした。

政党ポータル

民主党の生活が第一チャンネルでは、代表の小沢一郎氏の挨拶を始め、日本の問題点を漫画で解説するなどの動画コンテンツを公開している。
政党ポータルでは、各政党がアップロードしている最新の動画を見ることができるほか、各政党の動画の合計再生回数やユーザー登録者数もわかるようになっている。

米国におけるYouTubeを活用した政治キャンペーンの例としては、米大統領選予備選候補者などのキャンペーンビデオ、スピーチ、選挙の舞台裏などを紹介する「Youchoose」というチャンネルがある。候補者ごとにもチャンネルがあり、コメントや採点、動画への返信として自分の動画を登録する「response」などのコミュニティ機能を用いて、ユーザーと候補者が交流できるようになっているという。

民主党のチャンネルが7政党で一番最後というのはちょっと驚きました。
自分の選挙区の候補者を選ぶ際に、候補者の公約や人柄など知る機会が少なかったりするので、選挙の際はこういったチャンネルを活用して、各候補者の演説や討論会など、候補者選びに役立つ情報がどんどんアップされるといいですね。